どんぐり&リスの時計
2006 / 08 / 31 ( Thu ) |
ピンオークにも?
2006 / 08 / 30 ( Wed ) |
どんぐりの帽子、レッグウォーマー
2006 / 08 / 29 ( Tue ) |
どんぐり柄のコーヒーカップ
2006 / 08 / 28 ( Mon ) |
スダジイのどんぐり
2006 / 08 / 27 ( Sun ) |
ヨーロッパナラの葉
2006 / 08 / 26 ( Sat ) |
季節外れのコナラの花
2006 / 08 / 25 ( Fri ) 小さな公園のコナラの木を見たところ、思いがけないものを見つけました。
![]() コナラの花です。 通常、コナラの花は春の4~5月ぐらいに咲くのが普通なので、完全に季節外れです。 ![]() 通常の春に咲く花と少し様子が少し違っているようで、 枝先に花がたくさんまとまって咲いている姿も見られました。 ![]() どんぐりと花がいっしょに写っています。 ![]() こんな、枝先もいくつか見られました。少し前に花が咲いていた後のようです。 ![]() 近づいてみると、小さい、どんぐりの子供がいっぱいできていました。 マテバシイのどんぐりの付き方にすこし似ているように感じました。 この、コナラのどんぐりの子供たちが、この後どうなるのか?とても興味があります。 今年の秋に大きくなって実るのか?、それとも小さいまま落ちてしまうのか? 来年の秋を待って大きくなるのか?見てみたいです。 でも、公園の樹木なので、結果を見る前に枝が剪定されてしまう可能性が高いです。 |
チョッキリの犯人の痕跡
2006 / 08 / 24 ( Thu ) |
街路樹とどんぐりの木
2006 / 08 / 23 ( Wed ) 昔の街路樹は、夏は日差しを遮り、冬は落葉して日照を確保する落葉樹で
排気ガスや日照り、強い刈り込みにも耐え、 病害虫が少ないことが求められていたそうです。 明治40年に街路樹に適していると発表された木 イチョウ、スズカケノキ、ユリノキ、アオギリ、トチノキ、 トウカエデ、エンジュ、ミズキ、トリネコ、アカメガシワの10種です。 その後、都会では、自然の乏しい景観をおぎなう意味で、冬でも緑が求められ、 常緑樹(クスノキなど)が植えられるようになったそうです。 どんぐりの木では、マテバシイ、シラカシ、ウバメガシなどが たくさん植えられるようになりました。 さらに、住宅街などでは、人に癒しをあたえる 美しい花や実をつけたり、紅葉がきれいな街路樹が求められるようになり、 美しい花をつけるハナミズキやサルスベリ、綺麗な実をつけるヤマモモなど が植えられるようになったそうです。 どんぐりの木ではクヌギやコナラなどを見かけるようになりました。 東京の都心でも最近、新しく植えられた街路樹にクヌギやコナラなどの姿をときどき見かけます。 街路樹は毎年のように剪定されて、樹形を整えられるので 残念ながらどんぐりが実ることはすくないです。 でも、ときどき、綺麗なこんもりとした形に剪定されたウバメガシの茂みの中に どんぐりが隠れていることがありますので見かけたら探してみてください。 ![]() ![]() 去年の秋、駒場公園の周りのウバメガシ生垣とそのなかのどんぐり |
晩夏のクヌギの木
2006 / 08 / 22 ( Tue ) |
どんぐり柄の子供服
2006 / 08 / 21 ( Mon ) |
アカボシゴマダラ
2006 / 08 / 20 ( Sun ) 日本には外国からたくさんの動植物が昔から入ってきています。
日常見慣れている植物も調べてみると外国原産であることがよくあります。 どんぐりの木では北海道に北米産のレッドオーク(アカナラ)が多く移入され 街路樹としても多数植えられているそうです。 ヨーロッパナラ(イングリッシュオーク)も日本全国へ植樹されていますが 日本固有のどんぐりの木との交雑を心配している人もいるようです。 今日は、午後から湧水を汲みに出かけましたが、 水汲み場のある神社でお祭りをやっていたので水を汲まずに帰りました。 でも、途中で久しぶりに白いスズメを遠目にですが見かけることができて満足しました。 その帰り道で、道路をよちよち歩いている蝶を発見!! ![]() 車にひかれないように、葉の上にとまらせてあげました。 (去年も同じようなことがありました。) ![]() 羽がちゃんと伸びて飛べるようになってくれるといいですが そのお礼?なのでしょうか? 途中で、今まで見たことのない珍しい蝶を見ることができました。 その蝶の写真を撮っていると、いつのまにかとなりに、 右手に昆虫採集用の網をもって肩に虫カゴをかけた、 いかにも昆虫採集していますという感じの、小学生1年か2年ぐらいの男の子がいて、 蝶を採りたそうな顔をしていたので、網を借りて、私が採ってあげました。 ![]() ネットで調べてみると、国内では奄美大島にしか生息していない アカボシゴマダラという珍しい蝶のようです。 ![]() 近年、中国から誰かが持ち込んだらしきものが 神奈川県で多数確認されたそうなので、 その一部が東京にまで進出してきたみたいです。 食草はエノキだそうで、 日本にいるゴマダラチョウ、オオムラサキとの競合が心配されています。 蝶をあげた小学生には、私も今まで見たことのない珍しい蝶だから、 「図鑑でちゃんと調べて、先生にも見せてごらん」 と言っておいたのですが、ちゃんと調べられるかな? 調べられたら立派な夏休みの自由研究になるかもと思うのですが、 小さいからすこし難しいかもしれないです。 |
どんぐりポケモン
2006 / 08 / 19 ( Sat ) 先日、テレビをつけっぱなしにしていたら
テレビの中でどんぐりの形をしたかわいい物体が動いていました。 テレビをよく見てみると、ポケモンの番組でそのかわいい物体は 後で調べてみたら、どんぐりポケモンのタネボーでした。 あまり、メジャーなポケモンではないようです。 どんぐりに関係あるポケモンは、他にもクヌギダマなどがあります。 (あまりどんぐりに似ていないけど) クヌギのどんぐりの殻斗(帽子)の部分を強調したのかな? クヌギダマ ![]() ポケモン川柳で有名な「オーキド博士」は、 英語版では、オーキドがどんぐりの木の「Oak」となっていて、 サミュエル・オーク教授(Professor Samuel Oak) 孫の「シゲル」はGary Oakとなっています。 おまけ(私の恐竜化石コレクション) 本当はティラノサウルスやアロサウルスの歯か爪が欲しいのですが 値段が高すぎて買えないので、手頃な値段のイグアノドンの化石しかもっていません。 ![]() イグアノドンの化石(長さ約5センチ)骨っぽい形が好きです。 ![]() イグアノドンの化石(断面がみがかれて売られていたものです。長さ約3センチ) 縦?に切断しているからか、化石になるときに変質してしまったからか 恐竜のTVのティラノザウルスの化石のような年輪みたいなものは見られません。 |
コナラのどんぐりとセミ
2006 / 08 / 18 ( Fri ) 先日、借りていた本を返しに図書館に行ったのですが、
夏休みということもあって図書館の駐車場は満車で、 道路にまで順番待ちの車の列ができていたので 少し離れた大きな公園の駐車場に車を止めて、公園の中を歩いて図書館に行きました。 新しくできた図書館の隣の大きな公園には、木がたくさん植えられています。 もちろん、どんぐりの木も♪ (でも自然に近い状態なので拾ったどんぐりに虫が入っていることが多いです) ![]() かわいいコナラのどんぐり(まだ、熟したときの半分ぐらいの大きさです) 天気が少し悪かったのですが、セミがたくさん鳴いていました。 そこで、すこしセミの姿を探して見ました。 ![]() ニイニイゼミ ![]() ツクツクボウシ 写真が撮れそうな低い場所にいたセミは他にはアブラゼミしかいませんでした。 セミは樹皮が割れて厚そうな木(どんぐりの木ではクヌギやコナラなど)は苦手なのか、 ついている数が少なく 樹皮がわりとなめらかな木(どんぐりの木ではシラカシやアラカシなど) に多くついているようでした。 アブラゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、そして、ヒグラシも鳴いていました。 ヒグラシの鳴き声はなにかもの悲しげで夏の終わりを予感させます。 |
ロイヤルオーク
2006 / 08 / 09 ( Wed ) 17世紀のイギリスの清教徒革命時代、
チャールズ2世がクロムウェルとのウースターの戦いに破れたとき、 オークの木の洞に身を隠し追手を逃れたそうです。 これ以降チャールズ2世が身を隠したオークを ロイヤルオーク(Royal Oak)と呼ぶようになったそうです。 「ロイヤルオーク」という名前はとても人気があって、 戦艦、ホテル、ゴルフクラブ、家具メーカー、レストランから 時計、ビール、バイオリン用の松脂等々いろいろなものにつけられています。 オーデマ・ピゲの時計(ロイヤルオーク)
ビール、バイオリン用松脂
その後、チャールズ2世が王政復古によりイギリス国王に返り咲きました。 その日、5月29日(チャールズ2世の誕生日でもあります)は オーク・アップル・デイ(Oak Apple Day) または ロイヤル・オーク・ディ(Royal Oak Day)と名づけられています。 |
コナラの樹液
2006 / 08 / 08 ( Tue ) |
ドングリキツツキ
2006 / 08 / 07 ( Mon ) ドングリキツツキ(Acorn Woodpecker)というキツツキが北米にいます。
枯木などに小さな穴をたくさんあけ、 ドングリを拾ってきて、ひとつずつ穴にうめこんでゆく習性があります。 ドングリキツツキをペットとして飼ったらどんぐりを拾う手間がはぶけるかも? ドングリキツツキの画像やどんぐりがいっぱいうめこまれた木の画像は 「Acorn Woodpecker」で画像検索すれば見られますが たくさん穴が開けられてその中にどんぐりが入っている木の画像を見ると なぜか体がむづかゆくなってしまいます。 日本でもアカゲラなどのキツツキが同じように、 木の穴にどんぐりなどの木の実を隠す行動を見せることがあるそうです。 |
ピンオークのどんぐりの子供
2006 / 08 / 06 ( Sun ) |
いっぱいマテバシイ
2006 / 08 / 05 ( Sat ) |
アラカシにいた虫
2006 / 08 / 04 ( Fri ) コーヒーやお茶などの飲用には、家から自転車で数分のところの湧水を利用しています。
週に1回ぐらい水汲みに出かけますが、ご近所の人もたくさん汲みに来ているので のんびりと、周囲を見ながら水汲みの順番まちすることが多いです。 水汲み場にいくと、ミンミンゼミが大きな声で鳴いていました。 アブラゼミなどに比べてミンミンゼミは数がかなり少ないと思います。 なぜなんでしょう?適応環境範囲が狭いのかな? 水汲み場の近くのアラカシの木に幹の一部が枯れているところがあり、 よく見てみたら黒い甲虫らしきものがひそんでいました。 ![]() 頭を木のすきまにもぐらせているので全身をみることはできませんでした。 足などの感じからすると、キマワリのように思いましたが、 キマワリにしてはお尻が細すぎるように感じました。 アラカシのどんぐりも、この前に見たよりすこし大きくなっていました。 ![]() |
どんぐりプリントバッグ
2006 / 08 / 03 ( Thu ) |
どんぐりカボチャ(Acorn Squash)
2006 / 08 / 02 ( Wed ) どんぐりカボチャ(Acorn Squash)はアメリカなどでは普通にスーパーで売られている
すこし形がどんぐりに似た、わりとメジャーなカボチャだそうです。 日本でも売っていないかな?と 近くのスーパーをいくつかまわってみたのですが売っていませんでした。 日本のカボチャに似ていて、同じような料理を作れるみたいなので 見つけたら買って料理して食べてみたいと思っています。 |
どんぐりの俳句
2006 / 08 / 01 ( Tue ) どんぐり(団栗)をつかって、有名な俳人も俳句を作っています。
団栗の 寝ん寝んころり ころりかな(一茶) 団栗の 落ちずなりたる 嵐かな (正岡子規) 丸盆の 椎にむかしの 音聞かむ(与謝蕪村) などなどです。ここでわたしも一句! 団栗を 拾って食べて 植えてみた(どんぐりやさん) 俳句になってないような… |
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