オリンピックオーク
2008 / 04 / 30 ( Wed )
今年は、オリンピックイヤーです。
連日ニュースになっていた聖火リレーもまもなく中国に入るようです。
聖火リレーは第二次世界大戦前、
1936年のベルリンオリンピックで行われたのが始まりだそうです。
ベルリンオリンピックはヒトラーのナチスのプロパガンダに利用された
ともいわれることもあるオリンピックです。

当時、多くのドイツの市町村はヒトラーに名誉市民の称号を与えたそうです。
その祝賀儀式では、オークやボダイジュの木が植えられたそうです。
ドイツでは、どんぐりの木のオークの木は、
昔のゲルマン人が崇めていた木として親しまれ、
頑強なイメージもあったから選ばれたのでしょうか?

今では、あまりそのようなことはないようですが、
すこし前までは、ナチス時代を知るドイツの人の中には、
自分の好きな木を聞かれて、
オークの木」と答えるのをはばかるひともいたそうです。

ベルリンオリンピックでは、金メダリストに副賞として、
オーク(ヨーロッパナラ)の木の苗木が与えられたそうです。

日本の金メダリストもオークの苗木をもらい日本に持ち帰りました。
(日本へ持ち帰る際に枯れてしまったものもあったようですが)
何人かの苗木は、日本で植えられて元気に育っているそうです。

その中で一番よく知られているのが、
男子三段跳びの金メダリスト田島直人さんが持ち帰って、
京都大学に植えられているオークの苗木で、
今では、大樹に育ち「オリンピックオーク」と呼ばれています。
最近では、そのどんぐりから育てられた苗が、
田島さんのゆかりの各地に植樹されて育っています。
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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
木を使った芸術1
2008 / 04 / 29 ( Tue )
現代のアーティストの中には樹を使って作品を作る人もいます。
イギリス人のデイヴィット・ナッシュ (David Nash) 1945- 
はその代表的な人です。

現在開催されている、
栃木県立美術館の企画展「十二の旅: 感性と経験のイギリス美術」
にも「歩く梯子」という作品が展示されています。
梯子(はしご)はナッシュのよく作るモチーフのひとつだそうです。

ナッシュは、1982,1984年、1990年代にも何度か日本を訪れて、
作品の製作や、前述の栃木県立美術館など数箇所の美術館で展示会を開いています。
1982年の日本での作品作りの様子は、「イギリス美術の風景」などに書かれています。

奥日光・光徳では、巨大なミズナラの風倒木を利用した作品を製作したそうで、
いくつかの作品はそのまま森の中に残されており、
すでに消滅したり、変貌をとげているものもあるそうです。
その後の来日で、滋賀や宮城、北海道などでも作品を製作しています。

ナッシュはまた、生きたままの樹木を作品としたもの「プランティング・ピース」
の作品もいくつか製作しており、
「アッシュ・ドーム」というサークル状に植えられた22本のトリネコの木が
ドーム形をなすもの、
オーク・ボール」というサークル状に植えられた12本のオークの木
椀状をなすものなどがあります。

自然への過剰な介入ということでの、批判も少しあるようです。
曲げや剪定により形を整えていく、園芸に少し近い感じですね。

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
ヨーロッパナラの雌花
2008 / 04 / 28 ( Mon )
鉢植えのヨーロッパナラの木に雄花がついたことは、
先日の日記にかいたのですが、
donguri080428
今日見てみると、雌花もでてきていました。

枝先についた柄の先に雄花が2~3個ほど、
(ヨーロッパナラにはPedunculate Oakという別名もあり、
雌花(どんぐりになる部分)には長い柄がついているのが特徴のひとつです。)
枝先からすこし下に雄花がついています。

ヨーロッパナラは風媒花で風で花粉を飛ばして受粉させます。
小さな鉢植えの木なので、ほおっておいたら受粉するかどうか不安なので、
花粉がもうでている雄花を切り取って雌花に花粉をつけました。
数日後に、またやってみようと思っています。
どんぐりが実るか楽しみです♪

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23 : 59 : 59 | どんぐりを育てる | コメント(0) | page top↑
カシワの木の芽吹き
2008 / 04 / 27 ( Sun )
公園のカシワの木の冬芽が芽吹いていました。
donguri080427
まだ、去年の枯葉がたくさんついたままですね。

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23 : 59 : 59 | どんぐりの木 | コメント(0) | page top↑
ドングリとリス
2008 / 04 / 26 ( Sat )

ドングリとリス」は、偕成社の、植物がたねをまくしくみが写真でよくわかる
「花のたね・木の実のちえ 全5巻」シリーズ(子供向け)
「タンポポのわたげ」「スミレとアリ」「モミジのつばさ」
ドングリとリス」「オナモミのとげ 」の第4巻です。

どんぐりの木にどんぐりが実って落ちて、
それをリスやカケスなどの動物にはこんでもらい
そこから芽を出し育つまでの様子を写真でわかりやすく説明してる本です。

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21 : 03 : 28 | どんぐりの本 | コメント(0) | page top↑
リスとドングリ絵柄のボール
2008 / 04 / 25 ( Fri )
ドイツのプラスチックメーカーのAUTHENTICS(オーセンティクス)社の、
「 TABLE STORIES(テーブルストーリーズ) 」シリーズのボール「SQUIRREL(リス)」には、
リスとどんぐりなどが描かれています。

デザインは、草花や動物など、自然の物をモチーフとしたものが多い、
オランダ人のデザイナーTord Boontje(トード・ボーンチェ)のものです。
Tord Boontjeサイト(英文です))

Tord BoontjeデザインのIvy Panels(アイビー・パネル」にもどんぐりの隠れているものがあります。

ボール「SQUIRREL(リス)」、Ivy Panels(アイビー・パネル」

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22 : 17 : 13 | どんぐりグッズ | コメント(0) | page top↑
mayo SPRUCEのシャツ
2008 / 04 / 24 ( Thu )
mayo SPRUCEのオークの葉の柄のシャツです。

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19 : 45 : 56 | どんぐりグッズ | コメント(0) | page top↑
ヨーロッパナラの花
2008 / 04 / 23 ( Wed )
鉢植えのヨーロッパナラの冬芽が開きだしました。
去年は、花は雌花が1組だけしかつかなかったのですが、
今年は、雄花もたくさんついています。
donguri080422
雄花が伸びて花粉を飛ばしはじめたら、
花粉をとっておいて、自家受粉させてみたいと思います。

今年、初めてのどんぐりが実るかな?

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23 : 59 : 59 | どんぐりを育てる | コメント(0) | page top↑
どんぐりからくり小箱
2008 / 04 / 22 ( Tue )
かわいいどんぐりのつまみのついた、からくり小箱です。
一手で開くかんたんなカラクリだそうです。
 どんぐり小箱

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23 : 59 : 59 | どんぐりグッズ | コメント(0) | page top↑
フモトミズナラ
2008 / 04 / 21 ( Mon )
”日本でモンゴリナラと呼ばれる植物”があります。
愛知万博の開催地周辺にも分布していて、話題になりました。
東海地方東部や北海道、関東北部の一部に分布しているものが知られていますが、
人によっていろいろな分類のされかたをしてきて、
正体がよくわからない謎の植物ともいわれていました。

大陸には、モンゴリナラ(Quercus mongolica)という植物があり、
それと同じものという説や、カシワとミズナラとの雑種という説などです。

このうち、東海地方と北関東で見られる”モンゴリナラと呼ばれる植物”に、
フモトミズナラ」(Quercus serrata subsp. mongolicoides
という名前がつけられたみたいです。
donguri080421
フモトミズナラの苗木

最新の日本の植物誌ともいえる、
Flora of Japan, Vol. IIa」 講談社サイエンティフィック出版
に記載されているようですが、英文ということもあり、
一般の図書館には置いてなく、大学の図書館などにしかおいてないものなので、
私はまだ見られていません。(ブナ科の部分だけでも見てみたいです)
地元の図書館にも他から借用して見られないか相談してみましたがだめでした。(残念!)

学名を見るとコナラ(Quercus serrata)亜種で、
モンゴリナラ(Quercus mongolica)に似たもの、という意味だと思います。
和名は、「フモトミズナラ」なのですが、コナラの亜種とされているようです。

ちいさな森のどんぐり屋さんのHPもそのうち修正しようとおもっています。

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23 : 59 : 59 | どんぐりの木 | コメント(0) | page top↑
イタドリ
2008 / 04 / 20 ( Sun )
どんぐり??の旬の季節みたいです。
イタドリ」を方言で「どんぐり」と呼ぶ地方があるそうですよ♪
「イタドリ」には他にも、「すかんぽ」「どんぐい」などいろいろな方言があります。

若芽を皮をむいて、生でかじると酸っぱいそうです。
茹でて水にさらした後に、酢の物、和え物、煮物、炒め物などにして食べるそうです。 
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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
Oldest Living Tree
2008 / 04 / 19 ( Sat )
世界最古の木と思われるものが見つかったというニュースがネットに載っていました。
スウェーデンのFulu山で発見されたトウヒが、
9550年前の遺伝物質を持っているのが放射性炭素年代測定によって確認されたそうです。

海外のサイト(National Geographic News)でその木の写真を見ましたが、
荒地に生えた、意外にも背が低く(高さ4メートル)細く貧弱な感じのトウヒの木でした。
写真の木の部分は古くないそうで、根系の部分から古い物質が確認されたそうです。
萌芽更新により寿命を永らえていたと考えられているみたいです。
研究の詳細が知りたいです。

現在も生きていて、年輪を数えるなどして樹齢が確認されている木の中で、
樹齢が世界一の木は、アメリカの「ブリッスル・コーンパイン(Bristlecone pine)
(テレビでも何度か見たことがあります)樹齢は4700年程だそうです。

樹齢が確認されていない木では、その木を愛する人の思いから、
推定樹齢がそれ以上といわれている木もいくつかあるようですが、
(どんぐりの木でも推定樹齢1000年以上といわれているものもあります)
実際に確認されている「Oldest Living Tree」はやはり、
樹齢は4700年程のブリッスル・コーンパインのようです。
でももしかすると、タスマニアのヒューオンパイン(Huon pine)かもしれません。

ギネスブック(今はギネス・ワールド・レコーズ)に載っているかな?
と思い日本で出版されている「ギネス世界記録(GUINESS WORLD RECORDS)」という
ギネス世界記録(2008)
写真がたくさん使われた簡素ビジュアル化された本を見てみましたが、
その記録は載っていませんでした。
ギネスには、すごい記録はもちろん、面白い記録もありますね。
自然系の記録だけでも一度全部の記録を見てみたいです。

ギネスの公式サイトもありますが、
残念ながら記録はまだわずかだけしかHPには載せられていないそうです。
でも、どんぐりの木が関係する記録がすでに載せられていました。

移植された最も大きな木(Largest Tree Transplanted)」は、
ロサンゼルスにあるどんぐりの木Quercus lobata(Valley oak)の木で、
高さは17.67m、幅(枝の広がり)31.6m、幹周り5m、重さ415.5トンだそうですよ。

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
ゴールデンオーク
2008 / 04 / 18 ( Fri )
ゴールデンオークは、「金のどんぐりの木」という意味だと思いますが、
小麦粉のブランド名になっています。

ゴールデンオーク」は、奥本製粉が作っているパン用の小麦粉で、
高タンパクで、山食パンに向いているそうです。
小さい包装のものの袋には、中央にオーク(ミズナラ?)の葉が描かれています。

ゴールデンオーク(小麦粉)

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19 : 06 : 06 | どんぐりグッズ | コメント(0) | page top↑
どんぐりで作る恐竜
2008 / 04 / 17 ( Thu )
本日、4月17日は恐竜の日だそうです。
ということで、どんぐりなどの木の実を使って作る恐竜の工作の本を紹介します。

自然素材で作る木の実の恐竜と小動物
木の実の恐竜たち

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19 : 56 : 09 | どんぐりグッズ | コメント(2) | page top↑
ドングリゴマ大会
2008 / 04 / 16 ( Wed )
今月の18日から「ひめじ菓子博」が姫路城周辺の会場で開かれるそうです。
ゴールデンウイークすぎまで開催されているので見に行く人も多いかな?
菓子博」は数年おき不定期に開かれているそうです。

姫路市では、幼稚園の年長さんから小・中学生は、
どんぐりカード」というカードが貰えるそうです。
提示すると姫路市のいくつかの施設が無料になるそうです。

また、兵庫県では小・中学生の「ココロンカード」というカードがあり、
県のいくつかの施設が無料になるそうです。

国立科学博物館の常設展も小・中・高校生は無料になりましたし、
子供たちに無料で動物園、水族館、美術館、科学館、博物館などの文化施設を
開放するのはいいですね。

兵庫県では、毎年秋に県内のいくつかの施設で子供の
兵庫県ドングリゴマ大会」というのも開かれています。
用意されたどんぐりとようじを使ってどんぐりこまを作って、
回っている時間を競います。
優勝タイムは1分20~30秒程みたいですよ。
今年は20回目の大会で10月5日(日)に開かれるみたいです。

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
ブナの新葉
2008 / 04 / 15 ( Tue )
鉢植えのブナの木の芽が開いて葉を広げています。
広がりかけの3センチぐらいの新葉をちぎって食べてみました。
donguri080415
2枚食べました。横にあるのはマヨネーズです。
1枚目はクマさん気分で、そのままで食べてみました。
青臭さがすこしあり、好みによると思いますがあまり美味しくはなかったです。
マヨネーズをつけると食べられなくはないですが、
それほど美味しくはなかったです。

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23 : 59 : 59 | どんぐりを食べる | コメント(2) | page top↑
どんぐり豚の唄
2008 / 04 / 14 ( Mon )
一部地域で、どんぐり豚の歌が流行っているようです。
「おさかな天国」のように、スーパーの店頭などで流されている店頭ソングのようです。
気になったので調べてみました。

どんぐり豚」と「どんぐり黒豚」の商標の独占使用権を持つ
広島県にある食材を扱っている㈱ビンショクホームページに、
どんぐり豚の唄」を紹介するページがありました。

どんぐりの粉末を飼料として使って育てた「どんぐり豚」や「どんぐり黒豚」は、
「宮崎」、「熊本」、「鹿児島」で生産されているそうで、
歌詞にもそれぞれのバージョンがあるそうです。

耳に残る歌みたいなので、一度聞いてみたいです♪
日本でどんぐりを使って育てた豚をここでもすでに何種類か紹介していますが、
各地で種類がだんだん増えてきていますね。

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(2) | page top↑
どんぐりの木
2008 / 04 / 13 ( Sun )
去年、楽しみにしていたどんぐりが実る前に剪定されてしまい、
1つもどんぐりが実らなかったどんぐりの木、
イチイガシとピンオークの木を見てきました。
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イチイガシの木は新芽が開いて新しい葉が開きつつあります。
花はもうすこし後になると思いますが、どのくらい咲いてくれるでしょう?
donguri080413_2
ピンオークはまだ冬芽が開いていませんでした。
葉がついていないので、大きな剪定の跡が目立ちすこし寂しい感じです。

先週見た、クヌギの木はまだほとんど先週と変わっていませんでした。
カシワの木は枯葉をたくさんつけたままで、まだ冬芽は開いていませんでした。

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22 : 11 : 42 | どんぐりの木 | コメント(0) | page top↑
どんぐりの木の葉を背負う虫
2008 / 04 / 12 ( Sat )
日本で、葉を背負って歩く虫といえば、まずミノムシです♪
数年前に、寄生バチが国内に入ってきて数が減っているという
ニュースを見たのですが、いまはどうなっているのでしょう。

ミノムシの幼虫は多くの種類の植物を食べることができ、
どんぐりの木の楢の葉も食べるので、
ミノにも楢の葉を使っているかもしれないです。

ミノムシ以外でも、どんぐりの木のコナラ、クリ、ハギなどを食べる
クロモンアオシャクという蛾の幼虫も、葉を背負っています。
ミノムシみたいにミノを作るのではなく、
小さな植物片をたくさん体の表面にくっつけて歩きます。
ゴミを背負っているみたいで少し不恰好ですが、
成虫は葉っぱのような緑色の羽を持っていてとても綺麗です。

他にも、どんぐりの木の葉は食べないですが、
葉を背負う蛾の幼虫は他にもいます。

綺麗な水の中にも、葉っぱを背負って歩く虫がいます。
トビケラの仲間の幼虫です。
小石や落葉などの植物片で、ミノムシのミノのような巣を作ります。

山口県岩国市の錦帯橋付近では、ニンギョウトビケラの巣を加工したものを、
古くから「石人形」といって販売しています。
石人形資料館というのも作られています。

ミノムシやトビケラに小さな貴石や宝石などでミノをつくらせたら
歩く宝石ができるかも?

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
どんぐりの木は雑草?
2008 / 04 / 11 ( Fri )
暖かくなって、空き地を見ると雑草が生い茂り始めています。
どんぐりの木の苗木にもカラスノエンドウがつるを絡めていました。
まわりには、カタバミ、ホトケノザ、スギナ、オオイヌノフグリ、
ドクダミなどが見られました。

実は、どんぐりの木も雑草(雑木)と呼ばれることがあります。
「日本雑草学会」のHPの「雑草リスト」にも、クヌギコナラが載っていますし、
日本原色雑草図鑑新版にはクヌギアラカシコナラが載っていて、
「萌芽力が強く、造林地の障害雑木となる。」と書かれています。

どんぐりの木はよい木材にもならず、
切っても切り株を残しておくとそこから新たな芽を出すので、
林業では邪魔者扱いされているのですね。
でも、薪や炭を作るには非常に適した性質なので、
里山の雑木林(ぞうきばやし)の雑木(ぞうき、ざつぼく)の代表です。

「雑木」という言葉は、最近ではイメージがだいぶよくなったと思うのですが、
「雑草」という言葉は、あいかわらず悪いイメージのままのような気がします。
いちばんよく見かけているはずの植物なのに、ひとくくりで「雑草」と呼ばれ、
名前も覚えてもらえないことが多いのはかわいそうですね。
雑草が果たしている役割はとても重要そうな感じがするのですが、
あまり注目されることは少ないようです。

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
トチノキの自然史とトチノミの食文化
2008 / 04 / 10 ( Thu )

トチノキの自然史とトチノミの食文化

トチノキの自然史、トチノキの食文化について書かれた本です。
各地のトチノキ食についてもくわしく紹介されています。

日本では、どんぐりと同じく古代から食べられてきた木の実ですが、
どんぐり食に比べてトチノミ食は各地に残っていてうらやましいです。

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
和英語林集成
2008 / 04 / 09 ( Wed )
和英語林集成」は米国人の宣教医 J.C.Hepbum(J.C.ヘボン)により編集され、
1867年(慶応3年)に初版が出版された日本初の和英辞書だそうです。
通称「ヘボン辞書」ともいうそうで、その後の辞書にも大きな影響を与えたそうです。
ヘボンは、聖書翻訳もてがけていたそうです。

ヘボンの名前は「ヘボン式ローマ字」でほとんどの人が聞いたことがあると思います。
詳しくは、明治学院大学の「和英語林集成」デジタルアーカイブスのHP
などに書かれていますので興味のある方はごらんになったらよいと思います。

「和英語林集成」のどんぐりやどんぐりの木に関する言葉を見てみると、
 KASHI,カシ,樫,n. The oak.
 NARA,ナラ,楢,n, The name of a tree, a species of oak?
(団栗(ドングリ)、椎(シイ)などの言葉は載っていなかったです。)

樫のほうを「oak」、楢のほうを「a species of oak?」としています。
この記述や、これを参考に書かれた後の辞書により、
oakを樫と訳すのが、日本で一般化してしまったのかもしれませんね。
参考ページ

続き

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18 : 22 : 35 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
コルリクワガタ
2008 / 04 / 08 ( Tue )
鉢植えの、ブナの新芽が開き始めました。
donguri080408
すこしかわいいそうですが、もう少し開いたら
いくつかちぎって生で食べてみようと思っています。美味しいかな?

山では、ブナの新芽は、
冬眠から目覚めたり、羽化したばかりの動物のよい食糧になっているそうです。
冬眠から目覚めたクマがブナの新芽を好んで食べることが知られていますし、
クマ以外にも、変わったものでは子供に人気のクワガタムシの仲間にも、
ブナの新芽を好んで食べにくるものがいます。

高地に生息しているルリクワガタ属の中の、
コルリクワガタ、ニセコルリクワガタ、ホソツヤルリクワガタなどの種類です。
ルリクワガタ属は、クワガタの中では体長が1センチ程と小さく、
アゴも小さく目立たないため、子供にはそれほど人気がないようですが、
オスは青緑色、メスは銅色の金属光沢とわりと美しい色をしています。

クワガタムシの図鑑の写真にも、ブナなどの新芽にとまっている写真が多いです。
(他にはミズナラ、トネリコ、カエデ、ミヤマアオダモ、トチノキなどの
広葉樹の新芽にくるそうです。)
雪解けとともに羽化した成虫が、
新芽に飛来して、付け根を齧って出てくる樹液を吸うそうです。
その性質を利用して、その時期の新芽を見てまわって採集する、
「新芽採集」という採集方法もあるそうです。

私もクマさんや、クワガタ虫の気分でブナの新芽を食べてみたいと思います。

<おまけ>
去年、コルリクワガタと同じルリクワガタ属の、
「タカネルリクワガタ」という新種のクワガタが発見されたそうです。
他の種類とは、交尾器の形によって識別ができるそうです。
生息範囲が限られるため、保全対策の目処が立つまで、
生息地は非公表とされているそうです。
絶滅しなければよいのですが、どのように保護するのか興味深いです。

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
どんぐりの木とキノコ
2008 / 04 / 07 ( Mon )
どんぐりの木はキノコと関わりが深いです。
きのこ図鑑にもシイ・カシ林のきのこ、コナラ・ミズナラ・ブナ林のきのこ、
などと分けられてのせられているものもあります。

椎茸(シイタケ)の原木栽培には、
ほだ木としてクヌギやナラなどどんぐりの木が使われることが多いです。

スーパーなどに並んでいる人工栽培された食用のキノコを見ても、
シイタケ」「ブナシメジ」などブナ科の木の名のついたキノコや、
自然では、ブナによくできる「ナメコ」、ミズナラの木の根元によくできる「マイタケ」など、
どんぐりの木にかかわりの深いキノコが多いです。

私の地元のスーパーでは売っていないですが「トリュフ」も
ヨーロッパのドングリの木のオークの根にできるキノコの一種です。

これらのよく知られたキノコ以外にも、
食用とされる「クリタケ」「ナラタケ」などのほか、
カシタケ」「クヌギタケ」など
どんぐりの木の名の和名がつけられたキノコもあります。
属名にもなっているものもいくつかあります。

どんぐりにすこし形が似ている?キノコもあります♪
ツチグリ」「フクロツチガキ」などのキノコは
少しどんぐりに似た形?をしています。
(ミカンの皮を放射状にむいたような形といったほうがいいかも)

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ミヤマハハソ(深山柞)
2008 / 04 / 06 ( Sun )
最近、ミヤマハハソ(深山柞)という木があることを知りました。
(ミヤマホウソともいいます)
ハハソ(柞)というと、日本ではコナラの古名といわれているので、
「深山のコナラ」という意味なのだそうです。
でもブナ科の木ではなく、アワブキ科の落葉低木です。
高地に生え、葉っぱがコナラの葉に似ていることから名づけられたそうです。
ネットで検索して葉を見てみると、たしかに少し似ていました。

最初に名前を見たときは、ミヤマナラ(深山楢)の別名かな?と思いました。
ミヤマナラは、高山に生えるブナ科(どんぐりの木)のミズナラの変種で、
多雪に耐えるために、背も低くなり小型化したものといわれています。
山では、ミズナラより高地に生えるブナよりさらに高地に見られます。
(低 ミズナラ→ブナ→ミヤマナラ 高)
今年は、ミヤマナラを見に行きたいのですが、
山を長時間登らなくても見られるところがあるのかな?
知っている人がいらっしゃったら教えてください。

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23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
もうすぐお花の季節
2008 / 04 / 05 ( Sat )
近所にたくさんある梨園では、白い梨の花盛りです。
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花粉付け(受粉)の作業をしている梨園もいくつかみられました。

公園のどんぐりの木はどうでしょう?、コナラの木を見ると、
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枝先に緑が見られました。近づいてみると、
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開き始めた新葉と、花穂がついていました(まだ花粉は飛ばしていないようです)

他の公園のクヌギの木も見に行きました。
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枝先に緑が見られました(枯れ葉をまだつけている枝もありました:手前)、
近づいてみると、
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葉ではなく、花穂でした(まだ花粉は飛ばしていないようです)。
葉より、花芽が先に開いたようです。
枯れ葉をまだつけている枝は、まだ芽が開いていませんでした。
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でも枝先を見ると、膨らんだ冬芽と、去年受粉したどんぐりの子供がありました。

落葉樹のどんぐりの木はもう花をつけ始めているようです。
常緑樹のどんぐりの木はもうすこし後になります。

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20 : 53 : 22 | どんぐりの木 | コメント(0) | page top↑
どんぐりのガーデニングオーナメント
2008 / 04 / 04 ( Fri )
置いておくだけでもかわいい♪
4種類のどんぐりがセットになった、ガーデニングオーナメントです。
ガーデニングオーナメント ドングリ・ミニセット
ガーデニングオーナメント ドングリ・ミニセット

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どんぐりの木の雌雄
2008 / 04 / 03 ( Thu )
どんぐりの木は、雌雄同株ですので学術的には雌、雄という区別はないのですが、
紀州備長炭の技と心」という紀州備長炭の本によると、

炭焼きの目から見ると、
ウバメガシには、大体七種類ぐらいあるように思うと書かれていて、
特徴により「」「」と呼ぶこともあるそうです。

のウバメガシと呼ぶもの
 赤味がかった肌で、まっすぐ、葉っぱはちょっと大きめで、
 ずっとどんぐりがならない木。
 どんぐりはならないけど、一番いい備長炭になるそうです。

のウバメガシと呼ぶもの
 ごつごつした肌の荒いやつ

どんぐりがならないほうを「」と呼ぶのは面白いですね。
使わないどんぐりより、炭の原料になる大事な木の部分の樹皮の特徴、
できあがる炭の出来などに重点を置いた呼称なのかもしれませんね。
実際にたくさんの木に接して、使っている人には、
同じ種類の木でもその中に、いろいろな個性が見えてくるのかもしれません。

私も、家の近くの道沿いに街路樹として植えられているウバメガシを、
改めてよく見てみました、見た目だけでもいろいろと個性が見つかりました。

葉だけでも、
donguri080403_1
一般的だったもの(いちばん多かったタイプです、長く伸びているのは芽です。)
donguri080403_2
葉の小さいものです。比較用に普通の大きさの葉を中央に置いています。
(この木は、剪定されても毎年いくつかのどんぐりをつけています。)
donguri080403_3
葉の細長いものです。

樹皮を見てみると、(木は直径10センチ以内の細いものです)
donguri080403_4
樹皮が割れているもの
donguri080403_5
樹皮が割れていないもの(割れているものの2倍程太いです)

道に並んで植えられている街路樹でもいろいろな個性が見られて面白いです。


少し前に読んだ、古代ギリシャに書かれた「テオフラストス植物誌」では、
すべての植物に「雄性」「雌性」のものがあるとしています。
「雌と雄」どちらも実をつける樹木の場合は、
「雌性」のほうが立派な実をたくさんつけるそうです。
「雌」と「雄」を逆に呼ぶ人もいるそうです。

古代ローマ帝国時代の「プリニウスの博物誌(全3巻)」では一般に、
・雌木の実は甘く柔らかい。
・雄木の実はかっちりしてる。
とかかれていました。

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どんぐりこ
2008 / 04 / 02 ( Wed )
「どんぐりこ」 北原白秋

どんぐりこっこ、どんぶりこ、
団栗こが水に、
どんぶりこと落ちる。
どんぶりこっこ、どんぐりこ。

どんぐりこっこ、どんぶりこ、
団栗こが夢に、
どんぶりこと落ちる。
どんぶりこっこ、どんぐりこ。

どんぐりこっこ、どんぶりこ、
団栗こが夜っぴて、
どんぶりこと落ちる。
どんぶりこっこ、どんぐりこ


北原白秋は、「からたちの花」「待ちぼうけ」など
童謡になっている詩もたくさん書いています。
この「どんぐりこ」にも、童謡として曲もつけられています。
弘田龍太郎、加藤照顕などの曲があるそうです。
(弘田龍太郎の曲はネットで聞くこともできます)

皆が知っている「どんぐりころころ」(青木存義作詞)
 どんぐりころころ どんぶりこ・・・
は、この詩から影響を受けたものかもしれないそうですよ。

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聞き書 ふるさとの家庭料理第16巻 味噌 豆腐 納豆
2008 / 04 / 01 ( Tue )
どんぐり料理はマイナーらしく、、郷土食という広いくくりで書かれた本では、
あまり紹介されることはないのですが、なかには紹介されている本もあります♪

聞き書ふるさとの家庭料理(16)には、

高知県安芸市栃ノ木の「かしきり
熊本県球磨郡湯前町下村の「いちごんにゃく
宮崎県児湯郡西米良町上米良の「かしの実こんにゃく
の3つの地方の「どんぐり食」について、
実物を写真で、作り方などが文章で紹介されています。

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