「更科日記」の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 31 ( Mon )
更科日記の中には、地名にナラ(柞(ははそ))がでてきます。

山城の国柞の森などに紅葉いとおかしきほどなり。

山城の国の柞(ははそ)の森などは紅葉が非常に美しいおりだった。
というような意味で、
柞の森」は、現在の京都府相楽群精華町祝園あたりといわれています。
柞の森は、古来紅葉の名所として知られていて、本や歌(新古今など)にもよくでてきます。

柞の森」は、ここで鉄道唱歌を紹介したときにも一度紹介しています。
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「蜻蛉日記」の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 30 ( Sun )
蜻蛉日記にはカシワがでてきます。

柏木の木高きわたりより、

柏木は兵衛の異称で、ここでは当時、右兵衛佐の兼家をさします。

・柏木の 森の下草 くれごとに なほたのめとや もるを見る見る(道綱母)

ここでの柏木も兼家をさします。


蜻蛉日記の巻末歌集の中にも柏木がでてきます。

実方の兵衛佐にあはすべしと聞きたまひて、少将にておはしけるほどのことなるべし、
・柏木の 森だにしげく 聞くものを などか三笠の 山のかひなき(道綱)
返し、
・柏木も 三笠の山も 夏なれば しげれどあやな 人の知らなく(女)


ここでの柏木は兵衛佐の実方のこと、三笠は近衛少将の道綱自身のこと
「柏木」が兵衛の異称であるように、「三笠」は近衛の異称です。

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「大和物語」の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 29 ( Sat )
大和物語の中には、カシワがでてきます。

<カシワ>

良少将、兵衛の佐なりけるころ ・・・省略・・・
柏木の もりの下草 老いぬとも 身をいたづらに なさずもあらなむ(女)
返し、
柏木の もりの下草 老いのよに かかる思いは あらじとぞ思う(良少将)


ここで柏木とは、良少将のこと、当時の官位である兵衛の異称の柏木から。
源氏物語でもこのような使われかたがありました。


枇杷殿より、としこが家に柏木のありけるを、折りにたまへりけり。
折らせて書きつけて奉りける。
・わが宿を いつかは君が ならし葉の ならし顔には 折りにおこする(俊子)
御返し、
・柏木に 葉守の神の ましけるを 知らでぞ折りし たたりなさるな(藤原仲平)


・私の家をいつ馴れなさったのですか、
なれなれしい様子で枝を折るために人を遣わしになりますのは。
・カシワの木に葉守りの神がいらっしゃるのを知らないで折ってしまいました。
というような意味で、葉守りの神は俊子の夫の千兼をさします。

この歌は、後撰和歌集の中のもみられて、

枇杷左大臣、用待て、楢の葉を求め侍ければ、
千兼があひ知りて侍べる家に取りにつかわしたりければ、
・わが宿を いつ馴らしてか 楢の葉を ならし顔には 折りにおこする(俊子)
返し、
・楢の葉の 葉守の神の ましけるを 知らでぞ折りし たたりなさるな(藤原仲平)


と後撰和歌集ではカシワがナラになっています。
葉守の神といえばカシワの木が一般的ということで、
大和物語では一般的なカシワに整えたのではと本には書いてありました。

ナラの葉を何に使うのでしょうか?食物を盛ったりするカシワの葉の代用?
葉の形が似ているので両者をそれほど区別していなかった?
などいろいろ想像させられます。


童のことやうなるなむ、柏に書きたる文をもて来たる。

変わったようすの童が、柏に書いた文を持ってきた。という意味です。
(柏には出家した良少将の詠んだ歌がかかれていました)
伊勢物語と同じくカシワの葉に歌が書かれていますね。

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「伊勢物語」の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 28 ( Fri )
伊勢物語には、カシワがでてきます。

<カシワ>
海松を高杯にもりて、かしはをおほいていだしたる、かしはにかけり・・・省略 

高杯に盛った海松(みる)を、かしはで覆ってだした。
そのかしはには(歌が)書かれていた。という意味です。

カシワの葉はよく食事を盛るのによく用いられました。
カシワの葉に和歌が書かれているのはなにか趣がありますね。
木の葉に歌を書くというのは他の本の中にもときどきでてきます。
次に紹介する大和物語にもかしわの葉に歌を書いています。

カシワの葉に文字は書きやすいのでしょうか?
私は墨と筆を持っていないのでまだ試していませんが、誰か試してみませんか?

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「紫式部日記」の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 27 ( Thu )
前日が源氏物語だったので、今日は紫式部日記にしました。
紫式部日記にはクヌギ(つるばみ)がでてきます。

童女御覧のときの、童女の上衣の色として橡(つるばみ)がでてきます。

青い白橡の汗衫、・・・省略・・・ 赤いろを着せて、

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「源氏物語」の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 26 ( Wed )
源氏物語の中には、カシワやシイ、ナラ(ははど)、クヌギ(つるばみ)がでてきます。

源氏物語の巻名にも、どんぐりの木のカシワとシイがでてきますね。
・柏木(かしはぎ)の巻、椎本(しいがもと)の巻

源氏物語はよく知られているので、どんぐりの木のでてくるところだけ紹介します。

<カシワ>
・胡蝶(こちょう)の巻に、
御前の若楓、柏木などの青やかに茂りあひたるが

カシワの木も庭に植えられることがあったようですね。

・柏木(かしはぎ)の巻に、
柏木と楓との、ものよりけに若やかなる色して枝さしかわしたるを、・・・省略
ことならば ならしの枝に ならさらむ 葉守の神の ゆるしありきと(夕霧)・・・省略
柏木に 葉守の神は まさずとも 人ならすべき 宿の梢か(落葉の宮?)


柏木の死後、夕霧が弔問に一条宮を訪れ庭の木を見てから、詠んだ歌と返歌です。
巻名の「柏木」にもなっている歌です。

柏の木には葉守の神(はもりのかみ)が宿るという伝承から、
柏木は、皇宮守衛の任に当たる兵衛、衛門の官の異称としても用いられていて、
他の本の中にもそのような用いかたがみられます。

葉守の神(はもりのかみ)は枕草子の中にもでてくるので、
以前ここでもすこしふれたことがあると思います。
葉守の神は、日本独自の神なのかなど、個人的にすこし興味があります。


<ナラ(ははそ)>
・少女(おとめ)の巻に、
 我は顔なる柞(ははそ)原 ・・・省略・・・ 移し植えたり。

柞(ははそ)などの山の木を庭に植えて紅葉などを楽しむこともあったのでしょうか。

<シイ>
・椎本(しひがもと)の巻に、
立ち寄らむ 蔭とたのみし 椎が本 むなしき床に なりにけるかな(薫)

薫が八の宮をしのんで宇治で詠んだ歌です。
この「椎が本」は八の宮をさし、巻名「椎本」にもなっています。

・宿木(やどりぎ)の巻に、
椎の葉の音には劣りて思ほゆ。

宇治の山里の椎の葉ずれの音にも劣っているように感じられるという意味だそうです。

<クヌギ(つるばみ)>
・藤裏葉(ふじのうらば)の巻:青き赤き白橡(つるばみ)
・若菜(わかな)の巻:赤き白橡(つるばみ)
・夕霧(ゆうぎり)の巻:橡(つるばみ)の喪衣

など、色としての橡(つるばみ)がいくつかでてきます。

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どんぐりのブローチ
2009 / 08 / 25 ( Tue )
田崎真珠のどんぐりのついた小枝をモチーフにしたブローチです。
サファイヤが3個のついたどんぐりとタイガーアイ(虎目石)のどんぐりがかわいいです♪


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かしわ
2009 / 08 / 24 ( Mon )
どんぐりの木について調べ始めて気づいた、
昔からどんぐりの木の名前に大小の混乱があることを、
ここでも以前にすこしだけ紹介しています。

落葉のヨーロッパナラを常緑の「樫」と訳す大きな混乱については、
こちら」である程度以前に紹介しましたので、
興味のあるかたはご覧になってください。

ヨーロッパナラを、あえてですが日本語に訳すとすれば、
・葉の形の類似性(葉の鋸歯の先がまるっこい)、
・その木の持つ神聖性(神聖性の内容は異なっていると思いますが)
などから「槲(カシワ)」と訳すのが一番よいのではと個人的には思っています。
そのように訳されている本もわりと多いです。


もうひとつのどんぐりの木の名前の大きな混乱に「かしは(かしわ)」があります。
この混乱にはいくつかの要因が絡んでいるため、なかなかわかりづらいです。
どんぐりの木を調べていていくつかわかったことがありますので
この「かしわ」の項に少しづつ書いていこうと思っています。

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うつほ物語
2009 / 08 / 23 ( Sun )
「うつほ物語」の中には、シイ、カシ(イチイガシ?)、クヌギ(つるばみ)
(にあたるのではないかと考えられている) などのどんぐりの木がでてきます。

椎(シイ)
主人公が子供のとき母とふたりで山の木のうつほ(木のうろ)で暮らすときがあり、
山で集めた木の実や芋などを食べてすごします。
その木の実の中に、椎(シイ)が何度かでてきます。

また、神楽の歌でしょうか
・優婆塞(うばそく)が おこなふ山の 椎が本(もと) あなそばそばし 床にしあらねば

という歌が2度でてきます。


イチイガシ?>:櫟(いちい)

・櫟(いちひ)、橡(とち)、鉢に入れて時させたり。

という文があります。「時させたり」は「食事させている」という意味。
櫟(いちい):イチイガシ?の実
橡(とち):トチの実
トチの実はそのままではアクがあるので、木の実をすこし加工したものなのでしょうか。


クヌギ>:橡(つるばみ)

色としての橡(つるばみ)が多くでてきます。
・橡(つるばみ):橡の衣
・黒橡(くろつるばみ):黒橡の御小袿、黒橡の上の衣。黒橡の御小袿
・青白橡(あおしろつるばみ):青い白橡の唐衣、青き白橡のうへの衣、
               青き白橡の唐衣、青き白橡の結び立ての総、青き白橡
・赤白橡(あおしろつるばみ):赤き白橡の地摺りの

青白橡、赤白橡は橡(つるばみ)を使わないで染められたと考えられています(ここ参考)

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和歌の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 22 ( Sat )
万葉集の昔から、和歌の中にはどんぐりの木がでてきます♪

和歌にでてくる樹木では、めでたい松や梅、紅葉のもみじなどが定番ですが、
どんぐりの木も多くとはいえませんが、わりあいと多く詠まれている樹木だと思います。

どんぐりの木のいくつがは枕詞の一部にもなっていますし、
柞(ははそ)」、「椎柴(しひしば)」はどは、
鎌倉時代の歌合の題としても選ばれています。
また、他の書物に引用されるようなよく知られた歌もあります。

以前ここをしばらく休んでいる間に、
どんぐりの木のでてくる和歌、俳句などをたくさん集めてみましたので、
「和歌の中のどんぐりの木」の中で、すこしづつ紹介していきたいと思っています。

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「風土記」の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 21 ( Fri )
「風土記」の中には、カシ、クヌギ、カシワ、シイ、ナラ
(にあたるのではないかと考えられている) などのどんぐりの木がでてきます。

播磨、出雲、豊後、肥前、常陸の国の風土記が完全ではないが残されていて、
その他の国の風土記は他の書物に引用された逸文として残されているだけだそうです。

地名の由来や、生えている樹木などの記載の中によくどんぐりの木がでてきます。

播磨国風土記には、カシワ、シイ、ナラ
出雲国風土記には、シイ、カシ、ナラ
豊後国風土記には、カシワ
常陸国風土記には、残念ながらなしです。
肥前国風土記には、カシ(イチイガシ)、シイ、ナラ、クヌギ

詳細は、後にHPなどに載せるかもしれません。


<おまけ1>
筑後国風土記の逸文に、
三毛の郡の楝(今のセンダン?)の木の大木の話が残されています。
三毛の郡の大木といえば、日本書紀では櫟(くぬぎ)の大木(参考
として記されています。

<おまけ2>
古事記や日本書紀にもでてきた「御綱柏(みつなかしわ)」という植物もでてきます。
どんぐりの木のカシワとは違う植物と考えられています。
筑紫国風土記逸文に、寄柏、御津柏
志摩国風土記逸文に、長柏、三角柏

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羽の生えたどんぐり
2009 / 08 / 20 ( Thu )
西暦100年代のギリシアのルキアノスの書いた「本当の話」(日本語訳の題)
の中に「羽の生えた団栗」がでてきます。
羽の生えた団栗」が本当にあったら面白いのですが・・・

「本当の話」とそれ以前にルキアノスの書いた「イカロメニッポス」は、
世界最古のSF的作品ともいわれているそうです。

両話とも、月世界の様子がえがかれていますが、
すこしお堅い?「イカロメニッポス」に比べて、
題名からも感じられる?ように、「本当の話」は荒唐無稽さが増していて、
コルクの島、鯨のおなかの中の世界などいろいろな世界もでてきます。

-------
その隣には犬団栗隊が占拠していたが、
これはパエトーン王に天狼星の住民から派遣された部隊で五千人に上り、
犬の相貌をして羽の生えた団栗にのって戦う戦士たちであった。
------ちくま文庫「本当の話」から

太陽の住民(パエトーン王)と月の住民(エンデュミオン王)が争った時の
軍隊の様子を書いたところに「羽の生えた団栗」にのった一隊がでてきます。
わたしも、羽の生えた団栗に乗って飛び回ってみたいです♪

------
ただ例の椎(しい)の実から生まれた人種だけはちがって、
この人々ばかりは木製の耳をつけている。
------ちくま文庫「本当の話」から

椎(シイ)の木はヨーロッパにはないはずなので、
他の、食べられる木の実をわかりやすく椎(シイ)と訳したと思うのですが、
どうなのでしょう。
「本当の話」はなかなか面白かったです♪

「イカロメニッポス」は、岩波文庫の「神々の対話
「本当の話」は、ちくま文庫の「本当の話」の中などに収録されています。

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23 : 59 : 59 | ギリシア・ローマ | コメント(0) | page top↑
木の実の料理
2009 / 08 / 19 ( Wed )
雑誌「現代農業」の9月号の特集は「捨てるなタネ」です。

いろいろなタネの利用法が書かれていますが、
どんぐりも2ページだけ紹介されていました。(「ドングリ手軽にアク抜きする方法」)

最近、どんぐり料理を作っていないのですが、今年はなにか作ってみようかな。
(冷凍保存している椎の実入りバターは今でもときどき使っています)

木の実を使った創作菓子のコンテストの締め切りが近づいています。
地球緑化センター(HP)の、森の恵みを伝える「創作菓子コンテスト2009」です。
応募締切: 2009年9月10日(木) ※当日消印有効
応募テーマは、「木の実」が原材料として用いられているお菓子なので、
どんぐりを使ったお菓子もたくさん応募されそうですね♪

追記(9.21)
好評につき、締め切りが9/30日まで延長されたようです。

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23 : 59 : 59 | どんぐりを食べる | コメント(0) | page top↑
どんぐり柄のラバーブーツ
2009 / 08 / 18 ( Tue )
かわいいどんぐりと葉っぱ付きのオーク(どんぐりの木)の枝がいっぱいプリントされた
ハンター(HUNTER)のラバーブーツです。


シューズタイプもあります。

RHS(英国王立園芸協会)のオリジナルデザインRHSオリジナル・09モデル HUNTER ガーデニング...

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23 : 59 : 59 | どんぐりグッズ | コメント(0) | page top↑
歴木
2009 / 08 / 17 ( Mon )
古事記の仲哀天皇のところに、歴木(クヌギ)がでてきます。
(「クヌギ」ではなく「ヒサギ」と読む説もあるそうです。)

香坂王がクヌギの木に登ってみたところ、
怒った大きな猪が出てきてその木を掘り倒して、香坂王を食い殺した。

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甘樫丘
2009 / 08 / 16 ( Sun )
奈良の甘樫丘(あまかしのおか)は、日本書紀、古事記の中にもでてくる地名です。
地名の由来は、アマガセ→アマカシと変化した
(飛鳥)川の瀬にあたるからというような説が本に書かれていました。

甘樫丘は曽我氏の邸宅があったことが知られており、最近の発掘のニュースを見ると、
イチイガシなどのどんぐりの木が多く生えていたことが確認されているようです。

シラカシ、アラカシ、コナラなどのどんぐりと比べて
タンニンなどの渋みの少ない樫の木には、
イチイガシ、シリブカガシ(アマカシという方言で呼んでいる地方もあるそうです)
などがあります。

どんぐり好きとしてはイチイガシまたはシリブカガシなどの
甘いどんぐりをつける樫がたくさん生えていた丘だから甘樫丘?とも考えてしまいます。

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モンちゃん
2009 / 08 / 15 ( Sat )
ジョーくんとモンちゃんは、福井県若狭町にある
若狭三方縄文博物館(HP)のマスコットキャラクターです♪

ジョーくんとモンちゃんは、見た目は普通の男の子と女の子のようですが、
ジョーくんは縄文杉の精霊で、モンちゃんドングリの精霊だそうですよ♪
ホームページのご意見ご感想のページでみることができます。
でも、いわれないとモンちゃんがドングリの精霊とは気づかないかも?

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椎根津彦
2009 / 08 / 14 ( Fri )
日本書紀の神武天皇のところに(シイ)がでてきます。

椎根津彦(シヒネツヒコ)は、
国神(くにつかみ)の珍彦(うづひこ)という漁師が、
(シイ)の棹の先を差し渡されて皇舟に引き入れられ
天皇を水先案内したときに賜わった名です。

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連理のクヌギの木
2009 / 08 / 13 ( Thu )
日本書紀の仁徳天皇のところに、

五十八年夏五月
荒陵の松林の南の道に、急に二本のクヌギが生えて道を挟んで梢でつながった。

という内容が書かれています。
2本の別の木の枝がつながった(連理の)クヌギのようです。
連理の木(木連理)は瑞祥(めでたいことのまえぶれ)の下瑞として、
延喜式にも載っていますので、日本書紀にも記述されることになったのでしょう。
(延喜式は、平安中期の律令の施行細則をまとめたものです)
(延喜式の中にもどんぐりの木は多くでてきますが、それはまた後で紹介します。)

どんぐりの木は連理にわりとなりやすいらしく以前も「ここここ」で紹介しています。
日本書紀に出てくる「クヌギ」のもう一箇所は以前に「ここ」で紹介しています。
こちらは石炭となにか関係があるのかな?

苗木の枝をつなげて人工的に連理の木のクヌギを作ってみようと思っていますが。
めんどくさがりやなのが災いしてまだ試していません。

どんぐりの木は工夫すれば樹形を楽しむこともできると思います。
どんぐりから芽を出したときに十分に強い日光があたらない状態
たとえば、どんぐりを室内の蛍光灯だけ当てて育てる
(どんぐりの中の栄養で成長している間は強い日光がなくても育ちます)
と、より強い光を求めてひょろ長くやわらかい幹が伸びます。
(クヌギなどでは1m以上伸びることもあります)

うまく針金などでやわらかい幹を固定やれば、
面白い樹形のどんぐりの木を作ることができるかも?
ハート型に枝と根がつながった連理のどんぐりの木なども作れるかもしれませんね。

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二度咲きコナラ
2009 / 08 / 12 ( Wed )
発見してからここ数年見に行っている
2本の「二度咲きコナラ」の木を見に行ってきました。
今年も無事?に春に続いて二度目の花が咲いていました♪
今年は剪定されたため、花の数は少なかったです。
donguri090812_1
雄花です♪黄色い花粉がついているのがわかります。
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小さな雌花です。これまでの観察では残念ながらどんぐりにまで成長することはないようです。
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もう一本の木でも雄花を確認できました。

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夏のどんぐりの様子2
2009 / 08 / 11 ( Tue )
近所で唯一のイチイガシの木です。
強剪定されてからここ2~3年どんぐりをつけていませんでしたが、
donguri090811_1
今年は小さなどんぐりを見つけることができました。
今年こそはこのどんぐりをたくさん食べてみようと思っています♪
でも、公園の木ですので実る前にまた剪定されてしまうかも?

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こちらも強剪定されてからここ2~3年どんぐりをつけていないピンオークの木です。
こちらは残念ながらどんぐりは確認できませんでした。
緑色をした葉が少なめで、樹勢が弱くなっているような感じがして心配です。

他にも同じようにしばらく実をつけていなかった近所の公園のスダジイの木ですが、
今年は多くの椎の実をつけていました。
(カメラの電池切れのため写真はありません)
半分ぐらいの大きさにまで育っていました。

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夏のどんぐりの様子1
2009 / 08 / 10 ( Mon )
この時期、どんぐりがいちばん大きくなっているのがマテバシイです。
どんな様子か近所のマテバシイの木を数箇所(5ヶ所以上)見に行ったのですが、
近所の木はおととしか去年に剪定されたものが多く、残念ながらどの木もどんぐりをつけていませんでした。
少し遠くへ足をのばさないと見られなさそうです。

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コナラのどんぐり、小さいのがいっぱい♪
他の公園の木ではもう半分ぐらいの大きさになっているのもありました。

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シラカシのどんぐり、こちらもまけずに小さいのがいっぱい♪

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クヌギのどんぐり、まだ小さのがちらほら♪

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ハイイロチョッキリ
2009 / 08 / 09 ( Sun )
公園の中の道、どんぐりの木の下を歩いていると
葉っぱと小さなどんぐりのついた枝が落ちていました。
donguri090809
落ちていたアラカシの枝

この2枝以外にも多くの枝がまわりにおちていました。
この時期にどんぐりの木の下に同じような枝を多くみかけます。

ゾウムシの一種のハイイロチョッキリがどんぐりの中に卵を産みつけてた後に
そのどんぐりを枝を切り落としたものです。
この時期、近くの公園のナラやカシの木の下を注意してみてみると
きれいにチョッキリと切り離された枝を見つけることができると思います。

どんぐりの木の低い枝先などをよく見たりしていますが、
ハイイロチョッキリさんとはまだご対面をはたしていません。

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日本書紀の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 08 ( Sat )
「日本書紀」の中には、カシ、クヌギ、カシワ、シイ(にあたるのではないかと考えられている)
などのどんぐりの木がでてきます。

<カシ>
いちさかき:伊智佐介幾(イチイガシ?)
しらかし:志邏伽
かし:伽辞

<クヌギ>
くぬぎ:歴木 
詳細

<カシワ>
かしは:柏

<シイ>
しひ:椎
詳細


どのようなところにでてくるかは、後で追記するかもしれません。


<おまけ1>
とんぐりの木の名のついた地名もでてきます。

<橿原、橿原宮>
かしはら、かしはらのみや

<香椎宮、香椎浦>
かしひのみや:橿日宮
かしひのうら:橿日浦

<甘樫丘>
あまかしのおか:味橿丘、甘檮岡、甘檮丘
詳細

<おまけ2>
古事記と同じく、日本書紀の中にも「御綱柏(みつなかしわ)」という植物がでてきます。
「御綱柏(みつなかしわ)」は、どんぐりの木のカシワとは違う植物と考えられています。

「かしわ」は、いろいろ植物を指す場合がありなかなか難しいです。
そのうちこのブログの「かしわ」の項でまとめようと思っています。

<御綱柏>
みつなかしは:御綱葉

<おまけ3>
日本書紀の中に葉盤(ひらで)という食を盛るための器がでてきます。
かしわの葉を何枚か竹串で綴じて作った祭祀用の器です。
カシワの葉を使うこともあるそうです。

<葉盤>
ひらで:葉盤

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カシワニ
2009 / 08 / 07 ( Fri )
カシワニ」は千葉県柏市の、
「かしわインフォメーションセンター」のワニのキャラクターで、
かわいいワンポイントとして、
柏市の市の木でもあるどんぐりの木のカシワの葉が頭の上にのっています♪
かしわインフォメーションセンターのHPで見ることができます。

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古事記の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 06 ( Thu )
「古事記」の中のどんぐりの木

「古事記」の中には、カシ、クヌギ、カシワ、シイ(にあたるのではないかと考えられている)
などのどんぐりの木がでてきます。

カシ
はびろくまかし:葉広熊白檮、波毘呂久麻加斯
くまかし:久麻迦志
かし:白檮、加志
いつかし:伊都加斯
いちい:赤檮(イチイガシ?)

クヌギ
くぬぎ:歴木
詳細

カシワ
かしは:柏

シイ
しい:志比

どのようなところにでてくるかは、後で追記するかもしれません。

<おまけ1>
とんぐりの木の名のついた地名もでてきます。

橿原宮
かしはらぐう:白檮原宮

甘樫丘
あまかし:甜白檮

由来は、カシの木が多く生えていたからという説もあるみたいですが、
他にも説があるようでよくわかりません。どうなのでしょう。

<おまけ2>
古事記の中には、「御綱柏(みつなかしわ)」という植物がでてきます。
御綱柏(みつなかしわ)」は、どんぐりの木のカシワとは違う植物であると考えられています。

かしわ」は、いろいろ植物を指す場合がありなかなか難しいです。
そのうちこのブログの「かしわ」の項でまとめようと思っています。

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どんぐり焼酎届いた♪
2009 / 08 / 05 ( Wed )
donguri090805_1
どんぐり焼酎届きました!
週末にでも飲んでみましょう♪



<おまけ>
家のちいさなどんぐりの森?(ポットや鉢植えの苗木を並べただけです)には、
ちいさい森のわりには、いろいろな生き物がやってきます。
カマキリ、アシナガバチ(どんぐりの葉につく毛虫を食べてくれるのでよいのですが、
マテバシイの苗木に巣を作ったのでかわいそうですが駆除しました。)などのいろいろな昆虫の他に、
カナヘビやヤモリさんも近くに住み着いています。
donguri090805_2
すこし前に、大きなヤモリさんがひなたぼっこしているのを発見しました。
おそらく数年前からちいさな森に住み着いていて、ここにも何度か登場しているイモリさんでしょう♪
今年もちいさな森で虫採りお願いします。

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どんぐりペーパーウェイト
2009 / 08 / 04 ( Tue )
かわいいどんぐり形の木製のペーパーウェイトです♪
中央のピンがマグネットになっていてクリップなどがつけられます。

alderのどんぐりペーパーウェイト(05P03Aug09)

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里山ビール
2009 / 08 / 03 ( Mon )
先日、どんぐり焼酎の記事を載せたので、ついでにどんぐりのお酒をもうひとつ。

里山ビール」は、埼玉県小川町の麦雑穀工房マイクロブルワリー(HP
どんぐりで作ったビールです。

里山ビールは、今はもうないと思いますが、
HPで、里山ビールを製造した時の過程を写真で見ることができます。
いろいろな里山のおもしろい素材でビールを作っているところですよ♪

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ぐり坊
2009 / 08 / 02 ( Sun )
ぐり坊」は、昨日紹介したどんぐり焼酎「奴国の宴」を開発した春日市商工会の
どんぐり顔のかわいいマスコットキャラクターです。
春日市商工会のHPで見ることができます♪

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