おじいさんは山にしばかりに
2008 / 07 / 13 ( Sun )
昨日はどんぐりの出てくる昔話について書きましたが、
昔話の決まり文句のひとつに、
「おじいさんはやまにしばかりに、おばあさんはかわへせんたくにいきました。」
というのがありますよね♪

おじいさんが刈りのいった「しば」というのは、
もちろん芝生の「芝」ではなく「」で、
「しばかり(柴刈り)」は、山野の雑木を薪などにするため枝を刈り取ることです。
(ここでも、「楢柴」や「椎柴」などの言葉を載せたことがあります)

どんぐりの木は、柴としてよく使われ(上に書いたように言葉もあるぐらいです)
その品質もよく人気があったそうです。

京都の民俗について書かれた本には、
「柴」の中で、いちばん高く引き取ってもらえるのが「クヌギ」で、
その次が「ナラ」、その下が「」やヤナギなど他の雑木という話が載せられています。
そのため、昔はどんぐりの木が植林されることもあったそうですが、
天然ガスなどによる燃料革命がおきた後は、柴の需要はどんどん落ちていきました。
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