ガリバー旅行記の中のどんぐり
2009 / 02 / 23 ( Mon )
「ガリバー旅行記」は有名なので読んだことのある人も多いとおもいます。
その中でガリバーは、
空に飛ぶ島ラピュータからその支配下の陸地バルニバービに降りて
そこにある大研究所を訪れています。
そこでは、いろいろな奇妙?な研究がなされていると書かれています。
その中のひとつにこんなものがあります。

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畠に六インチ間隔で八インチの深さにどんぐり、なつめ椰子の実、栗、その他
豚の大好物であるいろいろな木の実や野菜を大量に埋め、
もしその畠が一エーカーならば六百かそれ以上の豚を放つのだそうである。
すると、数日のうちには豚は食物を探そうとして土地を徹底的に掘り起こし、
種を蒔くのにあつらえ向きの状態にしてくれる。
しかも、肥料として糞をまきちらしてくれるという
一石二鳥の利もあるというのであった。

但し、実験してみて分ったことは、費用と労力がひどく嵩むだけで、
収穫は殆ど皆無だということであった。

(ガリヴァー旅行記 岩波文庫から)
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日本で、ブタを耕作放棄地などにブタを放して耕作地への回復を試みている
NPO団体もあり(どんぐりなどは埋めていませんよ)
木や草の根などを土を掘って食べ、ある程度の効果がみられる
というのを以前TVで見た覚えがあるので(うろおぼえですが)、

ガリバー旅行記の著者「スウィフト」が考えていたほど、
あながち奇妙?な研究ではないのかも?と思いました。
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