「風土記」の中のどんぐりの木
2009 / 08 / 21 ( Fri )
「風土記」の中には、カシ、クヌギ、カシワ、シイ、ナラ
(にあたるのではないかと考えられている) などのどんぐりの木がでてきます。

播磨、出雲、豊後、肥前、常陸の国の風土記が完全ではないが残されていて、
その他の国の風土記は他の書物に引用された逸文として残されているだけだそうです。

地名の由来や、生えている樹木などの記載の中によくどんぐりの木がでてきます。

播磨国風土記には、カシワ、シイ、ナラ
出雲国風土記には、シイ、カシ、ナラ
豊後国風土記には、カシワ
常陸国風土記には、残念ながらなしです。
肥前国風土記には、カシ(イチイガシ)、シイ、ナラ、クヌギ

詳細は、後にHPなどに載せるかもしれません。


<おまけ1>
筑後国風土記の逸文に、
三毛の郡の楝(今のセンダン?)の木の大木の話が残されています。
三毛の郡の大木といえば、日本書紀では櫟(くぬぎ)の大木(参考
として記されています。

<おまけ2>
古事記や日本書紀にもでてきた「御綱柏(みつなかしわ)」という植物もでてきます。
どんぐりの木のカシワとは違う植物と考えられています。
筑紫国風土記逸文に、寄柏、御津柏
志摩国風土記逸文に、長柏、三角柏
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