「今昔物語集」の中のどんぐりの木
2009 / 09 / 07 ( Mon )
今昔物物語集には、カシ(イチイガシ)、ナラ(ははそ)、クヌギ?がでてきます。

<イチイガシ(櫟)>
十一巻の2つのお話に、同じ場面の記述がありその中にイチイガシがでてきます。

物部守屋が大きな櫟(イチイ(ガシ))の木に登り、
聖徳太子に向かって矢を放ったところ、太子の鐙(あぶみ)に当たって下に落ちた。
太子は、舎人の迹見赤榑(とみのいちい)に命じ四天王に祈って
矢を射させたところ、守屋の胸に命中し木からまっさかさまに落ちた。

<クヌギ>
二十五巻にクヌギがでてきます。

櫪原などにこそ死にたる如くにて臥したらめ。

櫪原などに死んだようになって寝ているのだろう、というような意味です。
櫪原(クヌギハラ):地名?。クヌギのたくさん生えているところでしょうか。

<ナラ(柞(ははそ))>
二十九巻と、三十一巻にに柞(ははそ)がでてきます。

山城国の柞ノ杜

ここで何度か紹介している、山城の国の柞(ははそ)の森という地名ですね。
更科日記」などの記事を参考にしてください。
「保元物語」などにも、柞の森はでてきます。

近江国栗太郡大柞語
というお話がでてきます。
これは、以前に紹介したことがありますのでここを参考にしてください。
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