椎茸
2010 / 04 / 11 ( Sun )
最近読んだ本の中に、興味深い話があったので紹介します。
ちくま文庫の「春夏秋冬料理王国」北大路魯山人著

歯に絹をきせぬ文で、食についていろいろと書かれています。

椎茸の話の一部を抜書きすると、

(略)
大分の椎茸は本当の椎の木にできた椎茸なので、
皮が黒くなめらかで、香りや味がすばらしい。
関東で賞味している椎茸は、実は椎の木にできたものではなく、
櫟(くぬぎ)の木にできたものだから本当にうまいとは言えない。

椎茸のかさは、そのできる木の皮に似る性質があるので、
櫟の木にできた椎茸のかさは櫟の皮と同じようになっており、
椎の木にできた椎茸は椎の皮に似ている。

さて、櫟椎茸だが、これは噛みごたえがあるという特徴はあるけれども、
椎の木にできた椎茸のように香りがない。
所詮は椎の木にできた椎茸にまさるものなしと言えよう。



こう書かれていると、
櫟の木にできた椎茸と椎の木にできた椎茸を食べ比べてみたくなってきますね♪
(今の椎茸は、当時とは菌の株が違っているとは思いますが)

椎茸のかさが、そのできる木の皮に似る特徴があるというのも面白いですね。
本当でしょうか?

市販の菌を使った比較なら個人でもできそうですね。
誰かやってみませんか?
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