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鳴く虫
2018 / 11 / 02 ( Fri )


東京23区内の広い公園で、
踏みつけられた昆虫の死骸を見かけた。

コクワガタのオスとアオマツムシのメス。

23区内の樹木の多い広い公園でも、
伐った樹木を残しているところでは
都会でも結構、コクワガタは繁殖している。

ここにもだいぶ前に書いたが、
多摩川河川敷か、南山あたりで繁殖したか?
家の前にも飛んできて、
玄関の前を歩いていたこともある。

25年程前、
たまプラーザの
シェアハウスタイプのマンション(会社の寮)に住んでいたときは、

夏、朝になるとほぼ毎日、
クワガタが何匹か、マンションのどこかの通路にころがっていた。

今はもうそういうことはないかな?



アオマツムシはシーズンの終わりに近いが
都会でも、樹木の多いところではオスがよく鳴いている。

近くでは城山公園、多摩川の河川敷、、
明るい照明のある駐車場、スーパーなどの前の街路樹、

調布市の野川公園、神代植物公園の周囲、
明るい照明のあるゴルフ場など

虫の音を意識して聞くと、意外とたくさん鳴いている場所がある。
背の高さぐらいのところで
鳴いている姿が見られるところもあった。

アオマツムシは大きさ2-3センチぐらい
樹上性の鳴くバッタやコオロギなどの仲間。
羽を立ててスズムシのようにして鳴く。

葉の色に近い緑色で、
木に卵を産み、木の上で鳴いていることが多いので、

鳴き声を聞いたことがある人は多いかもしれないが、

意識する人は少なく、
姿を見たことのある人は少ないと思う。

一匹だけの鳴き声なら、
風情を感じるが、

一本の木に集まり、
鳴き合いをしているときは、

セミの声を小さくしたような感じで
うるさく感じる。

明治時代に中国から入ってきて
街路樹の桜の葉なども好んで食べるので、

都会にも適応して定着し、
生息範囲も次第に広げているといわれる。


鳴く虫といえば、
10年程前、家のなかに
小さなクサヒバリが1匹迷い込んで

1週間ほど部屋の中で鳴かれたことがある。

日本で昔からよく飼われていただけあって、
けっこう興をさそう鳴き声だった。


虫の耳(虫の鳴き声に意識して)にして
歩いたり、自転車に乗っているとき、

街中や公園で一番声を聴くのが、
マダラスズだった。

6-7ミリと小さく
コウロギやスズムシを小さくしたような姿

短くかられた、公園の草の中でも、
マダラスズやシバスズといった種類は鳴いている。

マダラスズはジー-、ジー-
スバスズはジーーー、ジーーーと長く伸ばすので区別がつく。

姿をみせないが、
意外と多いのが、カネタタキ?

普通の家の庭でも聞くことがある。
樹木が多いところで、
木の上の方や生垣のようなところでよく聞く。


すこし広めのササなど草の多く生えた空き地、河川敷などでは
定番のエンマコウロギ、ハラオカメコウロギなど
コウロギの仲間や、

ササキリの仲間などがよく鳴いている。


マダラスズは
玄関でてすぐ横の敷地内の小さな草むらでも
2匹鳴いていて

そのうちの1匹を
蓋付のプリンカップで捕って

そのままちぎった草などを入れ
プリンカップで2週間程飼ってみた。

落ち着くと、すぐよく鳴くようになった。
でも、すぐそばで聞いていると単調で飽きてしまい。
玄関脇の離れたところに置いておいた。

累代飼育で、声のいいものを作れればいいけど、
そういうことはおそらく無理なのだろう。

逃がした後も、元いたところで
まだ元気に鳴いている。
どこにでもいるだけあって結構、丈夫、たくましい。
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