ペット売り場のどんぐりの木
2007 / 07 / 27 ( Fri )
学校は、もう夏休みに入ったようですね。
この時期、ペットショップやホームセンターのペット売り場などに
どんぐりの木がたくさん並べられているのに気づいていますか?

子供に大人気のカブトムシやクワガタムシなどの昆虫コーナーに、
産卵木、のぼり木、エサ台、マット、枯葉などが売られています。
他の科の木で作られたものも一部にはありますが、
ほとんどが、クヌギやコナラなどのブナ科の木で作られたものが多いです。
その主なものを紹介します。
マット:どんぐりの木を細かく砕いたもので、飼育箱にしきつめます。
カブトムシや一部のクワガタムシのメスがこの中に卵を産みます。
また、幼虫のエサにもなります。(栄養素などを添加したものもあります)

産卵木:どんぐりの木を輪切りにしたものです。
しいたけのほだ木などを再利用しているものが多いみたいです。
クワガタムシのメスがこの中に卵を産みます。
樹皮を剥いて木のやわらかい部分を出し卵を産みやすくする人もいるそうです。

菌糸ビン:どんぐりの木の粉を詰め込んだビンに、
キノコの菌糸を植え込んだもので、クワガタムシの幼虫のエサになります。
キノコが木の成分を幼虫の栄養になりやすいように分解しているらしく、
大きなクワガタムシが育つといわれています。

のぼり木:飼育箱に入れ、クワガタムシやカブトムシの成虫の
登り木や、転倒したときに起き上がるための足がかりにもなります。

落葉:飼育箱に入れ、クワガタムシやカブトムシの成虫の
隠れ場所や、転倒したときに起き上がるための足がかりにもなります。

エサ台:飼育箱に入れ、クワガタムシやカブトムシの成虫のエサの、
昆虫ゼリーなどを入れる台になります。

今は、私の小さなときには図鑑の写真でしか見られなかった
外国のかっこいいクワガタムシやカブトムシも売っていていいですね。
でも、クワガタムシやカブトムシが死んだ後、
飼育容器のなかの産卵木やマットはすぐに捨てたりしてはいけません、
小さくて気づかない卵や幼虫が含まれていることがありますから。

地球温暖化により、日本の気候でも繁殖できる外国産の昆虫が増え、
外国産のクワガタムシと日本固有のクワガタムシが野外で交雑して、
大きな問題になっています。
外国で採られた昆虫にはそこに住んでいるダニがついている場合もあり、
クワガタムシなどにつく外国産のダニも、
日本ですでに繁殖してしまっているそうです。
スポンサーサイト

テーマ:日記 - ジャンル:日記

23 : 59 : 59 | どんぐり雑記 | コメント(0) | page top↑
<<どんぐりの木の切手 | ホーム | 三度栗(三度グリ)>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |