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どんぐり感
2007 / 08 / 24 ( Fri )
「どんぐり感」というのは木の実のどんぐりみたいな感じというのではなくて、
夏目漱石が門下の寺田寅彦に送った「やもり物語」についての
書評の手紙の中にでてくる言葉です。

漱石先生からの手紙:岩波書店 の中から抜粋すると、

「・・・文章の感じは君の特長を発揮している。
矢張ドングリ感、竜舌蘭感である。
此種の大人しくて憐で、しかも気取っていなくって、
そうして何となくツやっぽくって、
底にハイカラを含んでいる感じは外の人には出しにくい。
君には是より以外に出せないかも知れない。・・・」

夏目漱石が、寺田寅彦の作品、「団栗」(以前の日記でも紹介しました)
「竜舌蘭」などの特長を一口で言った言葉だそうです。
物理学者でもある寺田寅彦の作品は独特な感じがして、
なんとなくわかるような感じもします。
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