どんぐりに関する色
2007 / 11 / 02 ( Fri )
どんぐりは日本で昔、布を染めるのに使われた代表的な染料のひとつです。

日本の古い色の名前には、どんぐりの古名の「橡(つるばみ)」、
の名のついた色がいくつかあります。
橡、黒橡、黄橡、白橡、青白橡、赤白橡などの色です。

橡、黒橡、黄橡、白橡はどんぐりを使って染める(た)色ですが、
青白橡、赤白橡はどんぐりを使わないで染める色です。

青白橡は、どんぐりのまだ青いときの色?と書いている資料もありましたが、
赤白橡についてはわかりません。
このふたつの色に橡の名がついているのは不思議です。

古代ヨーロッパでは、鮮やかな赤色を染めるのに、
地中海沿岸の常緑のどんぐりの木のケルメスオーク(Quercus coccifera)などにつく、
カイガラムシから染料をとっていました。
今では、中南米のサボテンにつくコチニールカイガラムシからのとれる染料や、
(コチニール色素は古くから使われていて、安全性の高いといわれている
天然色素で、身近ないろいろな商品に使われています)
化学染料に変わっているそうです。

ちいさな森のどんぐり屋さんのHPに、
どんぐりに関する色のページを追加しました。
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