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本草図譜
2007 / 11 / 20 ( Tue )
「本草図譜」は、岩崎灌園によって
天保元年 (1830) に巻五から巻十まで刊行され、
その後、残りの巻が原本から模写されて配本されました。
約2000種もの植物の図説があり日本で最初の植物図鑑といえるものです。
日本でのボタニカルアートのはしりともいえるかもしれません。

5巻(巻五)から始められていますが、それは中国の「本草綱目」と同様に、
1~4巻を水火土金の部にあてるためといわれています。
全92冊にかかれた植物図は、細部には不正確な部分もあるようですが、
花や実までも描かれているものも多く、大変な労力が必要だったと思います。

「本草綱目」は、国立図書館のHPの中にある「電子図書館」の
「貴重書画像データーベース」で見ることができます。

国立図書館所蔵の、「本草図譜」巻5-96 岩崎常正<岩崎潅園>著
の中で、ブナ科の木はいくつかにわかれてのっています。

・栗、ブナは、
「巻タイトル:第9冊 巻62果部五果類2」

・アカガシ、アラカシ、シラカシ、イチイガシ、
 クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシワなどは、
「巻タイトル:第9冊 巻66果部山果類4」

・椎、マテバシイなどは、
「巻タイトル:第11冊 巻86喬木類5」

書かれている、文章なども興味がありますが、
私には簡単に読めない文字もありますので、

「本草図譜」は、国会図書館のもの以外にもいくつかありますが、
完本は少なく、東京大学総合研究博物館や秋田県立図書館などのHPでも、
見ることができますが、一部だけです。
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