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どんぐりの木の名画4
2008 / 03 / 14 ( Fri )
今までは、海外の作家の絵の中のどんぐりの木を紹介してきましたが、
近代の日本の絵画の中にも、どんぐりの木を見ることができます。

岡倉天心門下の下村観山の代表作の中に、
どんぐりの木が描かれているものがあります。

木の間の秋下村観山 東京国立近代美術館蔵 
文化遺産オンラインのHPでも見ることができます。
雑木林の中にカシワの幼木が2本描かれています。

白狐下村観山 東京国立博物館蔵 カシワ
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00&processId=00
雑木林の中、白狐の手前にカシワの幼木が描かれています。

観山と同じ岡倉天心の門下で東京美術学校の1学年後輩であった、
菱田春草の代表作の中にも、どんぐりの木が描かれています。

黒き猫菱田春草 永青文庫
根元の曲がった黄葉したカシワの木の上に黒猫がのっている絵です。

落葉菱田春草
永青文庫、茨城県近代美術館、福井県立美術館、滋賀県立近代美術館蔵
のもののほか、未完成の個人蔵、計5点の屏風作品があるそうです。
いづれも、雑木林の落葉の様子が描かれていて、
クヌギなど何種類かのどんぐりの木が見られます。

「おまけ」
菱田春草の「黒き猫」は、
切手(近代美術シリーズ1979年)の図案にもなっていて、よく知られている絵です。
(菱田春草自身の肖像も切手になっています)
シルクスクリーンなども販売されています。
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