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コルリクワガタ
2008 / 04 / 08 ( Tue )
鉢植えの、ブナの新芽が開き始めました。
donguri080408
すこしかわいいそうですが、もう少し開いたら
いくつかちぎって生で食べてみようと思っています。美味しいかな?

山では、ブナの新芽は、
冬眠から目覚めたり、羽化したばかりの動物のよい食糧になっているそうです。
冬眠から目覚めたクマがブナの新芽を好んで食べることが知られていますし、
クマ以外にも、変わったものでは子供に人気のクワガタムシの仲間にも、
ブナの新芽を好んで食べにくるものがいます。

高地に生息しているルリクワガタ属の中の、
コルリクワガタ、ニセコルリクワガタ、ホソツヤルリクワガタなどの種類です。
ルリクワガタ属は、クワガタの中では体長が1センチ程と小さく、
アゴも小さく目立たないため、子供にはそれほど人気がないようですが、
オスは青緑色、メスは銅色の金属光沢とわりと美しい色をしています。

クワガタムシの図鑑の写真にも、ブナなどの新芽にとまっている写真が多いです。
(他にはミズナラ、トネリコ、カエデ、ミヤマアオダモ、トチノキなどの
広葉樹の新芽にくるそうです。)
雪解けとともに羽化した成虫が、
新芽に飛来して、付け根を齧って出てくる樹液を吸うそうです。
その性質を利用して、その時期の新芽を見てまわって採集する、
「新芽採集」という採集方法もあるそうです。

私もクマさんや、クワガタ虫の気分でブナの新芽を食べてみたいと思います。

<おまけ>
去年、コルリクワガタと同じルリクワガタ属の、
「タカネルリクワガタ」という新種のクワガタが発見されたそうです。
他の種類とは、交尾器の形によって識別ができるそうです。
生息範囲が限られるため、保全対策の目処が立つまで、
生息地は非公表とされているそうです。
絶滅しなければよいのですが、どのように保護するのか興味深いです。
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